20190606

蒼井優インタビュー「自分の人生に集中してる人が好き」 | Numero TOKYO

女優・蒼井優が2008年ぶりに単独主演する映画『アズミ・ハルコは行方不明』。山内マリコ原作の同名小説を、『私たちのハァハァ』の松居大悟監督が映画化した本作で彼女が演じるのは、「ここではないどこか」を求めながらも、地元で鬱屈とした生活を送る、28歳独身OLの安曇春子。「春子が20代後半の自分と重なった」と話す蒼井優は、今どう変化し、成長したのか。いまの彼女ができるまでの話を聞いた。 同じ傷を負った女性同士だからわかるシンパシー ──蒼井さんは山内マリコさんの小説を読んで、どんなところに共感されますか? 「たぶん、読んだ人はみんな『なんで私のことこんなに知ってるんだろう』と思うんじゃないですかね。家の中でひとりのときや帰り道に味わう、恥ずかしい部分とか情けない部分を見透かされるというか。登場人物の傷口と自分の傷口が共鳴し合っちゃう感じかな。痛いし情けないしで、泣きたいわけじゃないのに泣けてくるような感覚。私は今、その傷の生々しさはもうなくて、けっこう乾いてあっさりしちゃってるんですけど、当時を振り返ると懐かしいみたいな」 ──同じ傷を負った者として語り合えそうな感じ? 「そう。もう笑い話にできるようになった者同士のシンパシーを感じます」 ──安曇春子というキャラクターとご自身が重なる部分はありましたか? 「同性に対しては笑顔でやり過ごしたり、テンションで乗り切ろうとしちゃうところですかね。会社の上司に対しての春子って、一応笑顔でやり過ごすけど、『え?』ってという間があったりするのに、同性にはそこは見せないんですよね。20代後半の自分も、そうだった気がします」

Numero TOKYO

好みのインドアグリーンが必ず見つかるガイドブック。「SOLSO FARM BOOK インドアグリーン」

グリーン(植物)のある暮らし。 リビングルームにちょっと大きめの観葉植物をオブジェのように置いてみる。テーブルや出窓にお気に入りのフラワーベースに生けた切り花や枝ものを飾ってみる。それだけで部屋の雰囲気が少し変わって、リラックスした気分になれたりする。 「そんなこと知ってるよ」なんて声が、植物好きの方々から聞こえそうだけど、実際に自分好みのグリーンをどう見つけたらいいか、選んだらいいか悩んでしまっている人たちもいるはず。 植物には、同じ品種の中に膨大な種類があったりするので、その中から気に入ったものを見つけ出すのに正直悩んでしまうのも当たり前。僕自身、グリーンショップに行って「これもいいな。あれもいいかも。」なんて目移りしながら何度も店内を回って、やっとその日手に入れるものを決めてるほど。 ということで、暮らしにグリーンを取り入れたい、自分好みの植物を見つけたいという人におすすめしたいのがこの本。「SOLSO FARM BOOK インドアグリーン」。 SOLSO FARM初の本「SOLSO FARM BOOK インドアグリーン」 川崎市にある広大な農園をはじめ、都内に数店舗、大阪や神戸、福岡にも店舗を構え、魅力的なグリーンやガーデニンググッズを多数取り扱っている「SOLSO FARM(ソルソファーム)」。 その「SOLSO FARM」初となる本が、この『SOLSO FARM BOOK インドアグリーン』。 SOLSO FARM BOOK インドアグリーン (実用単行本) [ SOLSO FARM ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon インドアグリーンのガイドブック 数ある植物の種類の中でも、乾燥や日陰にも強い性格を持ち室内でも育てやすいとされる観葉植物=インドアグリーン。 水やりの頻度も少なくてあまり手もかからくて丈夫なインドアグリーンは、「グリーン(植物)のある暮らし」をしたいと考えている人たちにとっての「最初の一歩」としてぴったりな植物。 インドアグリーンと一括りしても、種類はさまざま。 それを大きなカテゴリーごとに分類して、それぞれの代表的な品種を10数種類(ものによっては20数種類)紹介してくれている「インドアグリーン図鑑」。

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