秋になると「本の虫」が俄かに騒ぎ出す。 陽気な夏が終わってしまった寂しさがある反面、気候も穏やかで過ごしやすい秋は、夏とはまた違ったリラックスした時間の持てる季節。 そんなリラックスタイムに欠かせないのが、僕にとっては「本を読む」こと。 2018年秋に読みたい本 ということで、僕が2018年の秋に読みたい、買っておきたいと思っている本を備忘録も兼ねてまとめてみることにしました。 かなり個人的な趣味が反映したセレクションだけど、どれも面白そうな本なのでご参考までにどうぞ。 21世紀ブラジル音楽ガイド プレイリストにもまとめて、今僕がもっともハマってる音楽がブラジル音楽。 ブラジル音楽の第一人者である音楽プロデューサー/選曲家の中原仁氏監修によるブラジル音楽のディスクガイドブック「21世紀ブラジル音楽ガイド」は、21世紀のブラジル・ポピュラー音楽にフォーカスした、ブラジル音楽の「今」が知れるディスクガイド。 今年買った「シティ・ソウル ディスクガイド」や「100年のジャズ」同様、気になる音楽のディスクガイドは持っておくと何かと便利。 21世紀ブラジル音楽ガイド (ele-king books) posted with カエレバ 中原 仁 Pヴァイン 2018-07-25 Amazon 楽天市場 村上春樹の100曲 処女作の頃からリアルタイムで読み続けている村上春樹作品。この人の作品には本当にたくさんの音楽が出てくる。 デビュー前からジャズ喫茶を経営しレコードコレクターとも知られ、今年8月には自らがディレクターとなり選曲/出演したラジオ番組「村上RADIO」まで放送された村上春樹氏の作品に登場する音楽から、ジャンルごとに20曲、合計100曲を選んで解説したのがこの本「村上春樹の100曲」。 この本を読んだら、 過去の村上春樹作品を読み返したくなりそう。 村上春樹の100曲 (立東舎) posted with カエレバ 栗原 裕一郎,藤井 勉,大和田 俊之,鈴木 淳史,大谷 能生 立東舎 2018-06-15 Amazon 楽天市場
0コメント